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ひらく夢などあるじゃなし

「圭子の夢は夜ひらく」などのヒット曲で一世を風靡した演歌歌手・藤圭子。
彼女は本来は、演歌ではなくポップスを歌いたかった人なんだと、どこかで聞いた事があります。




だとすれば、自分の夢を子供に託したという点において、あそこまで成功した人は日本国中どこを探してもいないでしょう。




でも、すべての子供が、藤圭子にとっての宇多田ヒカルのように親の望みを叶えられるわけではありません。
というより、親の望みを叶えるためだけに子供は存在するのではありません。




ヤフー知恵袋や発言小町では、いわゆる「毒親」に悩まされる人の相談をよく見かけますが、たまに相談者自身が「毒親」なのではないか?と思われる相談も混じっていたりします。
自分の思いのままに子供をコントロールしたい、けれどそれがかなり常軌を逸している…というケースです。




私のところにも、小さいお子さんを持つ親御さんが「この子は将来どんな人になるでしょうか?」という質問をされによく来られます。
そういう場合、その親御さんの性格をそのまま焼き付けたようなホロスコープのお子さんもいれば、親御さんとはまるで真反対な性格のホロスコープのお子さんもいるのが非常に興味深いです。




自分にとって理解しがたい性格の子供ほど、自分の手で矯正したい気持ちが強まるのかも知れません。
また、そもそも頑張り屋さんで負けず嫌いで自己実現の欲求が強い人は、やはり子育ても頑張り過ぎてしまいがち。
子供をコントロールする事に情熱を注ぎ込みやすくなってしまう。




でも、結局のところ子供は親とは別人格。
当然ながら、子供には子供の人生というものがあります。
親の想像をはるかに超える資質を、その子供が持っている事だって有り得ますし。




子供は、いずれ大人になって行く存在。
かつて子供だった自分がそうであるように。
子供には無限の可能性があるからこそ、親の夢を叶えるためだけの道具にしてしまうのはもったいない話ですよね?




ずっと諦め切れずに自分の子供に託すしかなくなった夢を、人の親になる年齢まで抱え込んで来たのなら…
もういい加減、見切りをつけませんか?
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