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Red Eye,プリーズ

今年の夏も暑いですね。
毎日毎日、ほんとうに汗だくの日々です。




汗をかく量が増えれば増えるほど、体は塩辛い食べ物を欲するようです。
そうなるとまた、冷えたビールが美味しいんですよね!




とは言っても、やはり気になるのは健康面。
ビールにポテチなんて最高の相性ですけど、カロリーや油分の摂り過ぎがちょっと心配。




ヘルシーな酒の肴の条件は、高タンパク低カロリー。
それを考えると、ビールに枝豆っていうのは非の打ち所のない理想的な組み合わせです。
この定番メニューを考えた人は偉い!




料理好きな人なら、味と栄養バランスを考えた酒の肴をあれこれ工夫するのも楽しいもの。
私が一時期ハマったのが、イカの塩辛にアボカドを和えたやつでした。




これはある方のブログで紹介されていたメニューで、クックパッドにもレシピが掲載されているようですが、見た目がとにかく汚いのが難点(笑)
ぶっちゃけ、生ゴミです(笑)
でも食べてみると抜群に美味い!
皆さんもどうぞお試しあれ!




自宅でカクテルを作るのも楽しいもの。
どなたでも簡単に出来るのは、ワインを炭酸で割る「スプリッツァー」ですね。
サントリーの赤玉ワインはそのまま飲むとちょっと甘過ぎるのですが、炭酸で割ると甘さもアルコール度数もちょうどいい感じ。
これは女性に是非おすすめです!




ビールとトマトジュースを半分ずつ合わせる「レッドアイ」も、手軽に作れるカクテルですね。
ただしこれは、発泡酒で作っちゃいけません。
全然美味しくないです(笑)
コクのある、ちゃんとしたビールじゃないとやはり駄目なよう。
ちょっと贅沢にギネスビールなんか使って、粗めの胡椒なんか入れたらもう最高ですね!




ともあれ、飲み過ぎには注意しなきゃです(笑)
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骨になってもハートは残る

地域によって違いはあるでしょうが、今日8月15日はお盆の送り火の日。
「仏さまを送る」という言い回しをするところから仏教の行事と思われがちですが、仏教行事の盂蘭盆と民間行事としてのお盆は、似て非なるもののようです。




現在の形でのお盆がそもそもどうやって始まったのか、実はあまり良くわかっていないそうです。
でも、亡くなった方を偲ぶこの風習、いつまでも廃れず残り続けていて欲しいと思います。
走馬灯のロマンチックな光、線香の匂い、精霊馬…
すべてが子供の頃からの、夏にまつわる記憶を彩るもの。
そんな夏の記憶を、次の世代の子供達とも共有出来るなら素敵ですから。




「人は死んだらそれまで、死後の世界など存在しない」と主張する人もいます。
確かにそうかも知れません。
でも人の死は、残された人にとって耐え難いもの。
死んだ人との思い出や記憶を、もうその人はこの世にいないからとバッサリ断ち切るなんて出来ないじゃないですか。




だから、死後の世界や死者の魂なんていう思想は、今まさに生きている人のためのものなんです。
少なくとも。




大切な人の死による悲しみや、いずれ訪れる自らの死の恐怖を受け入れるため、死後の世界という共同幻想を持つ。
人間が古来からそうやって死というものを乗り越えて来たのなら、それは間違いじゃないと思います。




たぶんこちらの地域でのローカルCMになるかと思われますが、ある葬儀屋さんのCMで、こんな事を言っています。




「お葬式は、生きる儀式である」




だからこそ、こうして死者と向き合う事は、今を生きる者たちが大切に守り続けて行くべき事だと思います。

早く肌寒くなれ

今日は立秋です。




「暑中お見舞い」も、今日からは「残暑お見舞い」。
ニュースでは「暦の上ではもう秋です」なんていうお決まりのフレーズを、アナウンサーも言ったりしますが。




でも、そんな風に「暦の上ではもう秋」なんて言い方をするから、これからの残暑がより過酷になる気がするんですよね(笑)




日本の夏がここまで猛暑になったのは、おおよそ2010年からでしょうか。
それまでは、炎天下に外を歩いていても、日射しを「痛い!」と感じる事などなかったように思われます。
ほんと、まるで直火で顔を炙られているかのようですもの…




特に今年は節電の夏でもあります。
なるべく冷房に頼らず過ごしたいところですが、こう暑くてはそれも限界があります。
涼しく過ごす工夫をしながら、無理のない範囲での省エネを心掛けたいものです。




そんな8月を経て、迎える9月。
占い的に見て、9月という月は多かれ少なかれ、そして良かれ悪かれ、何らかの「区切り」のつく時です。
体調面でも、8月までは暑さに耐えて気を張って過ごしていたのが、9月になった途端に緊張の糸が切れたみたいに暑さに負けてしまったりしがちです。
いわゆる「夏バテ」というやつですね。




9月になってガクンと体調を崩したりしないよう、この猛暑の8月、くれぐれも御自愛のほどを…

セカンドオピニオン

占い好きで、街の占い師のもとへ時々占いをしてもらうような方々なら、それぞれ「この占い師さんは当たる!」というごひいきの占い師さんがおられる事と思います。




また、占い未経験で、今度実際に占いをしてもらおうと考えておられる方は、おそらく口コミやネットなどでの情報で「どの占い師が当たるのか?」という評判をいろいろ調べておられるでしょう。




ここで理解していただきたい事がひとつあります。
それは、占いの精度、的中率というもの自体は、占いをする者の腕や力量でそうそう変わるものではないという事です。




ある程度のきちんとした知識と技術を習得していれば、プロ・アマの区別なく、ある程度は正確な占断を出す事が出来ます。
西洋占星術・四柱推命・カバラ数秘術・気学・易・タロットカードなど古くからの歴史ある占術は、正しい解答を導き出せるだけの確固たるシステムが構築されています。
だから、現代まで廃れる事なく、受け継がれて来たのです。




なので、占い経験のない方が一から占いを勉強して占断に臨んでも、やり方さえ正しく行われていれば正しい占いが出来ます。
占いとは、そういうものです。




ただ、問題は導き出した答えをどう解釈するか。
また、占いの答えを他者にどう理解してもらうか。
この部分に関しては、経験と、占い師の個性・キャラクターによって大きな違いが出て来ます。




ある、恋愛の悩みを抱えた人が二人の占い師のもとへ相談に行きました。
占断の結果は、どちらの占い師も「先行きは暗い」というもの。
その占断を、占い師Aさんは「そんな相手はもう止めなさい!」と、突き放すような言い方で伝えました。
占い師Bさんは「この相手だと、あなたが一方的に振り回されるだけになりそうです」と、比較的柔らかな言い方で伝えました。




この結果を聞いて、ある人は「Bさんは曖昧な表現に終始しててはっきりしない。はっきり言ってくれるAさんが当たってる!」と感じました。
別の人は「Aさんは駄目なら何故駄目なのかちゃんと説明しない。丁寧な説明が出来るBさんが当たってる!」と感じました。




このように、その人にとって「当たる!」占いとは、占い師自身の個性と占いを受ける側の人の個性によるさまざまな化学反応、いわゆる「相性」で生まれるものなのです。
どういう人間性を持つ人に、自分は感銘を受けるのか?
その答えはきっと、人それぞれでしょう。
つまりこれは「自分はどういう人と相性が良いのか?」という事。




これから占いを体験してみたいと考えている方。
もしお金と時間に余裕があれば、いろいろな占い師のもとを訪れてみる事をおすすめします。
そこで、今述べた、占い師との「相性」を是非体感してみて下さい。
「この人はなんか違う」と思えば、別の人にチャレンジしてみる。
そういうセカンドオピニオン、大歓迎です。
「この人の言う事なら納得出来る!」と思える占い師を是非見つけて下さい。



あなたにとっての「当たる!」占い師は、必ずいるはずです!

煙のあがる6連発

台風接近で開催が危ぶまれていた、今年の大濠花火大会。
無事行われて、本当に良かったですね!




ところで。
何故花火大会って、夏に開催されるのでしょう?




気になったので、調べてみました。
今を遡る事1733年(享保18年)、吉宗将軍の時代に、飢饉による死者の弔いと悪霊退散祈願のため、現在の隅田川の水神祭りにあわせて花火を盛大に打ち上げたそう。




これが隅田川花火大会の起源で、その後この行事が全国に広まり、夏の風物詩として夏に花火大会が開催されるようになったんですね。




夜空を彩る打ち上げ花火も素敵ですが、思い出に残るのは、やはり子供時代の花火遊び。
お盆の時期に親戚が集まって、ねずみ花火や線香花火をみんなで楽しんだものです。
そのあと、大人も子供も手に提灯を持ち、野辺送りの行列を作って仏さまを送り出す…




懐かしいなぁ…




いい大人になってからでも、花火は童心に返りますよね。
久し振りに、またやってみたいものです。

人に(黒)歴史あり

室内の片付けをしていたら、懐かしい本が出て来ました。
「若手芸人パーフェクトカタログ」という、2003年に刊行された本です。




2003年といえば今から9年前。
NHKの「爆笑オンエアバトル」が人気で、博多駅バスセンターのビルにはまだ福岡吉本の劇場もあった頃。
私自身もちょうどその頃はお笑いにハマっていた時期でありました。




ちょっとページをめくってみると…
チュートリアルやブラックマヨネーズなど、今や売れっ子になった芸人の若かりし姿。
タカアンドトシのタカは、まるで別人かと思うくらい痩せてますね。
ピースの綾部は当時ピン芸人、又吉の方は別の相方と「線香花火」というコンビを組んでいた模様。




「ナイスミドル」というコンビは良く見ると、今のオードリーですね。
春日は髪を染めて、その上ワックスでツンツンに立ててますよ(笑)
平成ノブシコブシはこの頃「コブシトザンキ」という名前だったらしい。
HI-HIは「ハミングステッチ」という名前、Wエンジンは「宴人」という名前。
それぞれ、売れるまでに紆余曲折があったんですね。




今をときめくスギちゃんも掲載されています。
当時は「機械犬(メカドッグ)」というコンビを組んでいたんですね。
冷やし中華始めました♪のAMEMIYAも昔は「ノンストップバス」というコンビ。
当時の相方は、エンタの神様にも出ていたアレキサンダーおりょうです。




珍しい顔ぶれもありますね。
オンバトの常連でもあった「号泣」というコンビのツッコミだったのは、手相芸人の島田秀平。
プロフィールを良く読むと、確かに特技の欄に「占い」と書かれています。




さらに…
最近テレビで良く見かける占い師、ゲッターズ飯田。
この人も、元お笑い芸人です。
当時のコンビ名が「ゲッターズ」だったんですね。
テレビ出演する時には仮面をつけて顔を隠しておられますが、この本では、この人の滅多に見られない素顔を見る事が出来ます。




今テレビに出まくっている人達も、やはりそれなりの下積みがあって、現在の地位がある。
当たり前の話かも知れませんが、なんだかしみじみとした感慨に浸ったひとときでした…